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蜜の味 11話(最終回) あらすじ [蜜の味 あらすじ]

蜜の味 11話(最終回) あらすじ


病院を辞めた森本直子(榮倉奈々)と池澤雅人(ARATA)は、とある地方の駅に降り立った。
雅人がその地の小さな総合病院に、外科医として迎えられることが決まったからだ。
直子は、雅人とふたりで住める部屋を探して歩く。

一方、突然、倒れた原田彩(菅野美穂)の検査結果が出たが、顕著な病状が見当たらず、教授らは首をひねる。

病院の傍にいい物件があると紹介を受けた直子と雅人はそこに決め、不動産店で契約の手続きに入った。
すると、ふたりが内縁関係だとわかった担当者は、一瞬硬直する。
そんな態度に敏感に反応した直子は、さらに住民票を提出すれば雅人が既婚者だとわかってしまうと気づき落ち込む。

その頃、則杉康志(溝端淳平)は、栗山和気(市川知宏)、蓑屋進(近藤公園)、滝ノ原幸一(森康)と直子らの記事が載った第二弾の週刊誌を平然と見ていた。

そんな日の夜、病室で眠っていた彩のところに、男が入って来た。
男は、布団から出ていた彩の手に自分の手を重ねた...。

雅人は気分一新、新しい病院に出勤するが、自分を見るみんなの目が奇異なことに気づく。
同じように直子も、ほぼ決まっていた家の契約を断られてしまう。
直子は不動産店の担当者に、自分たちが入籍していないからダメなのか、と聞くが担当者はそうではないと答える。
直子からは見えないが、傍にはあの週刊誌があった。
世間からの強い風当たりに直子はくじけそうになり...。







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