蜜の味 6話 あらすじ [蜜の味 あらすじ]

蜜の味 6話 あらすじ

昨夜あの人とホテルにいました。これ以上言えません。

森本直子(榮倉奈々)は、教授・滝ノ原(升毅)に呼ばれ、CTの画像を見せられた。
直子は、胆管がんではないかと診断、滝ノ原はそれが自分の画像だと明かし、迫っている医学部長選挙までに極秘で手術したいのだと話した。
出張だとごまかせる10日以内に手術し退院したいと言われた直子は無理だと思うが、滝ノ原は執刀医次第だと主張。
そこへ、一時帰国した池澤雅人(ARATA)が現れた。

直子と雅人は8年ぶりの再会だが話をする間もなく、滝ノ原は雅人に執刀を、直子には雅人の助手として手術に加わるように依頼。
医大の卒業生が経営するという播磨外科病院で手術を行う手配も済んでいると言う。

その日の夜、雅人はついに離婚に同意した原田彩(菅野美穂)と会う。
やはり8年ぶりに再会したふたりは、付き合っていた頃のような自然な関係に見えた。
バッグから離婚届を出して見せた彩は、自分が役所に出しておくと言った。

自宅に戻った直子は、早速、手術のための準備を終えた。
そこへ、恋人の則杉康志(溝端淳平)が帰ってくる。
直子は康志に、急きょ岩手の病院に10日間の予定で出張することになったとウソをつく。
しかし、康志は直子の様子がどこかおかしいと感じる。
翌朝、病理学教室に彩、頼陽華(木村文乃)、細川裕司(山崎樹範)がいると、教授・霧島(佐野史郎)が駆け込んでくる。
霧島は、滝ノ原に用があり秘書に問い合わせたら海外の学会に出ていると言われたがそんな学会は存在しない、滝ノ原は何かを隠している、と苛立った様子で話す。

消化器外科の医局では、滝ノ原の息子・幸一(森廉)が、栗山和気(市川知宏)に明日の当直を替ってくれと頼んでいた。
和気が承諾すると、幸一は明日の予定表に「欠勤」と書きこんだ。
それ見た白井かな(西山茉希)は、幸一が暗い顔をしていたと和気に耳打ちする。
そこへ、滝ノ原の出張のことを確認しに彩がやってくる。
予定表を見た彩は、滝ノ原、直子、幸一が同じタイミングで出張や欠勤となっていることに気づく。

そんな折、細川と不倫の関係にある陽華は、離婚話を進めない細川に苛立ち、妻に自分の存在を知らしめてやる、と迫っていた。
細川は、医学部長選が終わったら話すと言うが陽華は納得せず、今週中に話をつけろ、と言い放つ。
そしてそこにいた蓑屋進(近藤公園)を証人に仕立てた。

数時間後、翌朝の手術の準備を終えた直子は、雅人が乗るタクシーに同乗し、宿泊先のホテルの前で降りた。すると、そこから出てきた陽華と細川と鉢合わせになる。
問い詰められた直子は、滝ノ原の命令で雅人とともに秘密のプロジェクトに関わっているとだけ説明した。

翌朝、幸一も見守るなか、滝ノ原の手術が始まった。雅人はアメリカで繊細かつ正確な手技を身につけており、そのレベルの高さに直子は魅了された。

一方、病理学教室では、看護師たちの噂話で細川と陽華の関係を知った霧島が、ふたりをクビにすると怒っていた。
そこへ彩が仲裁に入り、霧島をなだめすかした。
細川は彩に礼を言ったが、その際、昨夜ホテルから直子と雅人が出てきた、ふたりは滝ノ原の命令で極秘の手術に関わっているなど、直子から告げられたことに脚色して彩に話す。
彩は、ホテルの場所を検索すると、その近くに播磨外科病院があるのに気づく。
さらに調べると、院長が東和医科大学の卒業生でアメリカで肝移植を学んだ人物だとわかった。

その頃、無事に手術を終えた直子は、雅人と軽食を取りながら、結婚を考えている恋人がいることを報告していた。

同じ頃、彩は滝ノ原の秘書の名を偽り、播磨外科病院に電話をかけていた。
雅人の名前を出した彩に、電話を受けた警備員はそんな医師はいないと答える。
しかし彩が、雅人がそこで手術をしていることは自分には知らされている、と食い下がると、やがて雅人の代理の者だと言って女性が出た。
それが直子だとわかった彩は、電話を切る。

一方の直子は、電話のことを雅人に報告、雅人が滝ノ原の秘書に聞くが、秘書は電話をかけていないと答えた。
直子と雅人は、得も言われぬ不安を感じ…。





蜜の味~A Taste Of Honey~主題歌 ずっと/aiko








ずっと/aiko











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